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2011年11月12日(土)
☆「Back In Town」20回目の単独ライブ |
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2011年11月12日(土)、曙橋のライブハウス“Back-In-Town”にて単独ライブを行いました。
2011年がBack In Townの10周年記念ということで、山田オーナーよりご指名を頂き、レギュラーのライブとは違った時期に賑々しく実現したもの。
思えば、Back In Townが開店したのが2001年10月、TUTが再結成され本格演奏を開始したのが同じく2001年10月の神戸ジャズストリート。
翌2002年の2月に、TUTが初めてBack In Townで単独ライブを挙行し、それから10年、今回で、何と20回目のライブと相成った次第。我々自身、この素晴らしいライブハウス・Back In Townと一緒に歩んで来たようなものです。
今回、TUTは1月、7月に続き、今年3回目のライブとなる為、お客さまの集まりに心配をしましたが、おかげさまでいつも通り満員御礼が点灯し、熱気ムンムンの客席となり大安心、20回連続満席記録も更新することができました。
そして、TUTの4人の気合も十分で、客席とのキャッチボールも好調、またまたハウス全体が一体となり、我々らしい大満足のステージを展開できたと思っています。
ライブの出来としては、近年で一番だったのでは、というのが打ち上げでの4人の意見でした。
皆さまの写真は例によって >>こちらで<< ご覧いただけます。
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今回は、大きなサプライズが一つ。後半のステージで黒い細身のスーツに黒帽子とサングラスの黒づくめの衣装で登場したこと。この衣装、2枚目として制作予定のCDジャケット用に撮影された写真で着たもの。全て、TUTのサポーターの方(本職のプロデューサー・丸山氏)のプロデュース企画で、今回初めてお披露目することになりました。勿論、珍しい演出にお客様は大いに沸きましたが、「孫(爺)にも衣装?」、カッコウ良いとの評判もチラホラ聞こえていたような気がします。 |
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演奏曲目は、記念ライブらしく、彩りを豊富にしましたが、下記3曲の新曲もお披露目。
1) Norwegian Wood :
ビートルズの歌であるが、キングストン・トリオもカバーしている。我々は、アイリッシュ笛の演奏を取り入れた、我々なりのアレンジ。
2) Amazing Grace :
英語圏で最もよく歌われているという、名曲中の名曲。
作詞は1725年、英国人の手によるが、曲自体は古いスコットランドとアイルランド由来らしい。我々は、アイリッシュ笛とピアニカそしてハーモニカの3つの音を取り入れ、何とかバグパイプ風なアレンジに挑戦。
3) The Parting Glass :
アイリッシュ系の多くのバンドが取り上げている古い別れの歌で、いろいろな場面で歌われる。1600年代の歌で、スコティッシュともアイリッシュとも言われている。やはり、ボーラン(太鼓)とアイリッシュ笛とハーモニカを取り入れ、我々なりの音作りに挑戦。 かなりの難曲。
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さて今回の演奏曲目は次の通りです。 |
1st STAGE |
1. |
Corey Corey |
2. |
She Loves You |
3. |
Isn’t It Grand, Boys |
4. |
Will Ye Go, Lassie,Go? |
5. |
Johnny Comes Marching Home |
6. |
Roddy McCorley |
7. |
Norwegian Wood |
8. |
Eyes On The Prize |
9. |
酒と泪と男と女 |
10. |
The Rocky Road To Dublin |
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2nd STAGE |
1. |
One Too Many Mornings |
2. |
The Whistling Gypsy Rover |
3. |
Foggy Brown Mountain Light |
4. |
The Final Trawl |
5. |
Hold The Fort |
6. |
Tom Dooley |
7. |
Amazing Grace |
8. |
Stay Awhile |
9. |
Ano Sba |
10. |
The Parting Glass |
E1. |
This Little Light |
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最後に:
足をお運び頂き、そして素晴らしい乗りだったお客様、沢山のご声援を有難う御座いました。
そして、ライブをサポートして頂きましたBack-In-Townの山田オーナー・安井マネージャーそしてスタッフの皆様、有難う御座いました。
次回のBack In Townライブ、来年2012年の6月9日(土)に再びお目に掛かります。
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2011年10月8日(土)
☆「第30回 神戸ジャズストリート」 |
10月8・9日の2日間、神戸にて開催されたジャズの祭典・第30回神戸Jazz Streetに出演。
TUT Excalibursは、2001年の初出演以来、11年連続で11回目の登場となりました。
今回は、1日3回のステージ・合計6回のフル登板、異なる会場間の移動もあり、正に、体力勝負の2日間でした。
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The Bar |
パス |
@ 8日 12:00〜12:45< ANA クラウンプラザホテル ザ・バー >
祭典スタート、第一発目の演奏。Location的には中心地より少し離れているにも拘わらず、沢山のお客様にお越しいただき、4人、最初の感激。ムード満点の会場ですので、お酒を手にお聴きの方もチラホラで、気持ちの良いスタート。
「ボーラン(アイルランドの民族楽器:太鼓)の素朴な音に、涙がこぼれそうに、、」とのお客様の言葉にも感激。演奏曲目は下記の通り。
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STAGE |
1. |
Corey, Corey |
2. |
Tom Dooley |
3. |
Gypsy Rover |
4. |
Isn’t It Grand, Boys |
5. |
Ano SBA |
6. |
New South Whales |
7. |
Take Me Home, Country Road |
8. |
The Rocky Road To Dublin |
E. |
Michael, Row the Boat Ashore |
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The Bar リハ風景 |
オープニング演奏 |
A 8日14:10〜14:55 < インド・クラブ >
事務局手配の移動車が間に合わず、慌ててタクシーで自前移動し、恒例差し入れの鯖寿司で、演奏前に楽しい昼食。2年前にリニューアルされた伝統のインドクラブでの演奏は久し振り。
司会が、末廣御大自らのメイン会場の一つ。かなり大きなハコでしたが、演奏開始したころには、なんとか満席となり、一安心。力一杯、演奏。
ここでの演奏の様子を神戸サンテレビが取材し、9時台のニュースで放映されたそうです。なお、映像に関してはサンテレビに依頼しましたが、局内でのダビング不可ということで、メンバーまだ誰も見ていません。
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STAGE |
1. |
Jordan River |
2. |
Green Sleeves |
3. |
Greenback Dollar |
4. |
Will Ye Go, Lassie, Go |
5. |
Jambalaya |
6. |
Eyes Of The Prize |
7. |
Foggy Brown Mountain Light |
8. |
This Little Light |
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インドクラブ |
昼食風景 |
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ニュース取材 |
演奏風景 |
B 8日16:00〜16:45 < ホテル北野プラザ六甲荘(2階)>
PA設備(マイク・アンプ等)がフォークバンド向きでは無く、急遽、自前の器材を持ち込み対応し、精一杯、唄い切ったものの、お客様には少し不満だったのではと、申し訳なかったのが4人の気持ち。ただ、ちょっと少なめのお客様達と不思議なCommunicationが保てた気も。
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STAGE |
1. |
Hold The Fort |
2. |
Michael, Row The Boat Ashore |
3. |
Wild Rover |
4. |
Johnnie |
5. |
The Final Trawl |
6. |
Midnight Special |
7. |
Along The Equator |
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六甲荘 |
Jazz Night with Mr. Suehiro |
1.記念写真集「神戸ジャズストリートの30年」
最近「○○ジャズストリート」とか「△△ジャズフェスティバル」など、ジャズにまつわるイベントが、全国各地で開催されていますが、そのパイオニアがこの「神戸ジャズストリート(以下KJS)」で、今年で30年、30回を迎えました。
それを記念して発行されたのが、写真集「神戸ジャズストリートの30年」で、KJS発祥の謂れ、出演した数多くのアーティスト、各会場の様子、ファンとの交流など、写真を通じてKJS30年の歴史が良く分かります。
何とその中に、TUTの写真が1ページフルで掲載されていました。
熱心なKJSファンは、ミュージシャンに該当する写真にサインを求めて回っておられ、我々も出演の合間に、彼らにサインをして貰いました。
そして、我々も何人かのファンの方々からサインを求められ、面はゆい思いをしながら嬉々としてサインをさせていただいた次第。
バンドの歴史に、新しい宝物がまた一つ加わりました。
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写真集表紙 |
掲載ページ |
C 9日12:00〜12:45 < ANA クラウンプラザホテル ザ・バー >
2日目の最初の演奏。1日目と同じ会場と時間だが、より多くのお客様が来て下さり、立ち見も出る盛況。また、PA係りの方も2回目の対応で慣れたらしく、音響設定が見違えるほど好調。4人、かなり御機嫌の演奏と歌をお披露目でき、大満足。 演奏曲目は、1日目@と同じ。
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クラウンプラザ |
演奏風景 |
D 9日14:00〜14:45 < ホテル北野プラザ六甲荘(1階)>
1日目と同じホテルでしたが、会場自体は変わって、1階にあるレストラン&バー。
ここでも自前の器材を持ち込んで、演奏設備を設営して対応(これが演奏前なので、大苦労)。お客様は、8分くらいの入りでしたが、何とか、楽しんで頂けた模様で、演奏終了後、CDを買って頂いた初めての若いお客様数名から、いろいろ声援のお言葉を頂いたのには感激。
演奏曲目は、1日目Aと同じ。
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六甲荘レストラン |
演奏風景 |
E 9日16:10〜16:55 < Day-By-Day >
ここは、過去2回ほど演奏したことがあり、Jazz向けの会場である点を考慮し、素で歌う覚悟で、選曲も繊細な歌を避け、それなりの頑丈なものを準備したのが吉と出、客席と一体となって
御機嫌なノリノリの展開となり、アンコールを、何と3曲もやる羽目となりましたが、4人全員、大変気分良く、力を出し尽くし、祭典のフィナーレを飾ることが出来ました。
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STAGE |
1. |
Hold The Fort |
2. |
Michael, Row The Boat Ashore |
3. |
Stay Awhile |
4. |
Wild Rover |
5. |
Midnight Special |
6. |
Tom Dooley |
7. |
Isn’t It Grand, Boys |
8. |
When The Saints Go Marching-In |
E1. |
This Little Light |
E2. |
Greenback Dollar |
E3. |
Ano SBA |
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Day By Day |
演奏風景 |
今回の神戸Jazz Street、久し振りにPA問題で大苦戦もし、疲れ果てましたが、終ってみれば、例年通りお客様と一緒に、目一杯音楽を楽しめた、充実の2日間でした。
会場にお越し頂き、御声援を頂いた沢山のサポーターの皆様、有難う御座いました。
4人、前だけを向いて前進致しますので、今後とも、よろしくお願い申し上げます。
来年も、お会い出来ますことを念じつつ、メンバー一同、心から感謝いたしております。
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2011年7月16日(土)
☆「Back In Town」19回目の単独ライブ |
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10周年を迎えた今年、バックインタウンも10周年。同時に迎えることができました。
「Back in Town」でのライブは今回で19回目となりました。
振り返ってみますと、2001年4月に学生時代の恩人、末廣さんとの再開を機に活動を再開し、再結成後最初のパフォーマンスをその秋の「神戸ジャズストリート」で演奏し、ステージを終えた私共は、その後の活動をどうするか思案していました。
ちょうどその頃東京に、私達と同じように1960年〜70年代の学生時代にフォークバンドをやっていた団塊世代が、再びバンド活動する場所として活躍できる新しいライブハウス「BIT」が誕生したとの話を聞いて早速申し込み、翌年の2月にBITで第一回のライブを行いました。
メンバーが神戸大学出身で学生時代の演奏活動が関西に限定されており、東京では全く無名でしたので、学生時代のTUTを知っていて聴きに来てくれるお客様は皆無に等しいため、家族は勿論、社会人になってからの友人知己に声をかけまくってお客様を動員したことを思い出します。
皆さまの写真は例によって >>こちらで<< ご覧いただけます。
幸いBITは一般のライブハウスと異なり、食事(イタリアン)が充実しており、子離れしたご夫婦や旧交温めるお仲間が集まる場所として格好な場所であったので、皆さんにはTUTの音楽と共に、BITで過ごす時間と空間を楽しんでいただいているようで、それがここまで十年19回目を迎えることが出来た大きな要因の一つで、東京に基盤のなかったTUTにとって貴重な活動拠点になっています。
今回、ベースがアップライトのウッドベース風に。バンドで持っていたYAMAHAのサイレントベース(スケルトン)をBassManの池田のところに佐川の宅配便で送り、今回デビュー。
30年ぶりぐらいにアップライトのベースを使い、満足げに演奏していました。
お客様やBITのスタッフの方からは、「こっちの方がいいよ」と仰っていただきました。床に響いているのだそうです。また、録音を聞いても綺麗に入っています。 |
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さて今回の演奏曲目は次の通りです。 |
1st STAGE |
1. |
Hard ain't it hard |
2. |
The Leaving Of Liverpool |
3. |
Pal of Mine / This land is your land |
4. |
Erie Canal |
5. |
Hard Travelin' |
6. |
Will Ye Go, Lassie, Go? |
7. |
Coal Tatoo |
8. |
El Matador |
9. |
Green Sleeves |
10. |
Rocky Road To Dublin |
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2nd STAGE |
1. |
Old Joe Clark |
2. |
New South Wales |
3. |
Garden Song |
4. |
500 miles |
5. |
Greenback Dollar |
6. |
Rider |
7. |
San Francisco Bay Blues |
8. |
Wild Rover |
9. |
Michael, Row The Boat Ashore |
10. |
Rocky Road To Dublin |
E1. |
Mid Night Special |
E2. |
I'm Going Home |
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19回目ともなると、戒めるべきは「惰性」、それに伴う「怠慢」と「油断」であることを肝に銘じるべく、「初心忘るる可からず」をコンセプトに曲目を選びました。
1 学生時代からのお手本の第一である「The Kingston Trio」のレパートリーを中心に
2 TUTの特徴である野太いコーラスを前面に
3 体力的挑戦として、アップテンポの歌を出来るだけ多く
4 そして日本語の歌は無し
また今年は4月に神戸で再結成10周年記念コンサートを行ったために、例年その年の新しいレパートリーを選んで練習する蓼科合宿を実施しなかったので、新しいレパートリーは、オーストラリアのNew South Wales州の風物を歌った「New South Wales」のみとなりました。
お蔭様で今回も満員のお客様にお越しいただき、賑やかにライブを行うことが出来ました。
なお次回のBITでのライブは、11月12日(土)になります。TUT同様BITもこの11月でオープン10周年を迎えるので、11月が記念月間となり、TUTにも要請があったためです。
これを機に、従来の1月と7月を少し開催月を変更しようと考えています。
この11月ライブの予約受付は、9月1日ですので、よろしくお願いいたします。
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2011年4月16日(土)
☆「沢の鶴資料館」で、再結成10周年を記念して関西で初の単独ライブ |
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神戸にある沢の鶴の資料館「昔の酒蔵」にて、TUT‐Excalibursの再結成10周年記念コンサート“酒蔵ライブ”が行われました。
関西での初めての本格単独ライブであり、また、企画・手配・実行の全てをバンドにて手掛けた為、これまで以上に手間と気合の入ったライブとなりました。何せ、市の指定文化財で、古式豊かな酒蔵は、ある意味、格調も高いもの。
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※お客様の様々な写真は、別途、Photographsの項に、しっかりと掲示いたします。
16日当日は雨との予報もあり、心配されたが、晴れ男の多い(?)4人ゆえか、見事晴れに。
開場14時半予定であったが、14時にはもう待ちの列が出来て、長い列に成長した為、急遽、5分前倒しに開場。一気に、125名のお客様が入場し、即、席の前半分は埋まってしまいました。全て前売り席なので、席不足の心配はなかったが、10分くらいで260弱の席満杯で、圧巻でした。
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開場時から、BGMには、1950・60年代のラジオやテレビの主題歌が次々流れるというレトロなムードを演出。古い酒蔵の大きな木の柱や高い天井の重厚な空間とマッチして、聴く人が昔の時空に漂うという感覚の中、68年学生バンド時代のTUTのラジオ・テレビの紹介音源に辿り着くという流れ。
そして、総合司会・川嶋嬢の登場とともに区切りをつけ、勢いよくTUT第1部の演奏に突入。
9曲を、メンバーが交互にMCを挿入しながら、一気に演奏、45分。
前のムードが満点過ぎたのか、皆さん、1曲1曲えらく真剣に聴き入っておられ、ジョークを交えたMCもかすり気味。何か、真剣勝負の感がありました。
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1st STAGE |
1. |
Corey, Corey |
2. |
500 Miles |
3. |
Wild Rover |
4. |
Green Sleeves |
5. |
Eyes On The Prize |
6. |
Johnnie Comes Marching Home |
7. |
Will Ye Go, Lassie, Go? |
8. |
Grandfather's Clock |
9. |
Rocky Road To Dublin |
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でもVariationに富んだ選曲のこの第一部、沢山の拍手も頂き、15時55分に首尾よく終了し、中間休憩に突入。
これからが、皆さん、お楽しみの利き酒会。 場所を隣の会場に移し(雨対策で、外庭からIndoorに変更)、沢の鶴のお酒・4種を飲み放題。
30分の休憩であったが、かなり、飲み込まれた方も多々おられました。
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(利き酒中の皆様の個別写真は、別途、Photographsに掲載致します)
利き酒Time終了後、16時20分に、第2部がスタート。 まずは、恩師・末廣光夫プロデューサーの挨拶が頭になり、TUT後半の演奏スタート。
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客席は、お酒の力か、最初の曲・Hold The Fortからノリのムード満点。
これまた一気に、9曲を歌い切りました。4人の方も、すっかり本調子。
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2nd STAGE |
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1. |
Hold The Fort |
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2. |
The Final Trawl |
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3. |
"Foggy" Brown Mountain Light |
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4. |
Isn't It Grand, Boys? |
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5. |
Michael, Row The Boat Ashore |
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6. |
Jambaraya |
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7. |
酒と泪と男と女 |
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8. |
San Francisco Bay Blues |
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9. |
Along The Equator |
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E-1. |
Tom Dooley |
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E-2 |
When The Saints Go Marching in |
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力一杯歌い切った後、予想外の多量の花束贈呈。リーダー竹元の最終挨拶の後、お客様からの暖かい押しで、アンコール曲に突入、盛り上がりが最高潮に。 結果、2曲を追加演奏。
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特に、最後の“聖者の行進” は、正に、客席と一体、会場全体でノリノリの合唱となり、大完全燃焼で、17時25分、ライブは終了。
演奏終了後、会場出口にメンバー4人そろい踏みとなり、ほぼ全員のお客様と握手でFarewellとなり、最後の最後まで一体感のままの熱いライブと相成りました。
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最後に、会場を特別にお貸し頂いた澤の鶴の関係者の皆様、PA関連を含め当日の行事・運営をサポートしてくれたスタッフ全員の方々に、深く感謝申し上げます。
そして、何よりも、お越し頂いた250名を超えるお客様と一体化し、楽しい時間を共有できたことに、改めて、有り難うを申し上げます。
尚、今回の酒蔵ライブの売り上げの一部、当日販売いたしました我々のCDの売り上げ全額、義援箱に頂いたお金、これらはお約束通り、東日本大震災の義援金として、然るべき団体に寄付させて頂きます。
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2011年1月22日(土)
☆「Back In Town」18回目の単独ライブ |
1月22日(土)、曙橋のライブハウスBack-In-Townライブレポート。
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1月22日(土)、18回目の単独ライブを行った。
Back-In-Townには、2001年の11月が初出演なので、もう10年が経過したことになる。
今回は、特に、昨年11月の予約解禁即、満席受付終了となっていたが、その後の調整で、ウェイティングのお客様もかなりRecoveryでき、熱気ムンムンの会場となった。
いつもながら、最初から、飲みと食いが交差する健啖家の大パーティーの様相で、お店の人達もてんてこ舞いながら、正に嬉しい悲鳴、とのことでした。一方、我々4人には珍しく、過度の緊張もなく、前半から客席と一体となった楽しいライブが展開できたと喜んでいます。
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※お客様の様々な写真は、別途、Photographsの項に、しっかりと掲示いたします。
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演奏曲目は下記ですが、このうち新曲は、3曲。
○ Rocky Road To Dublin
古くから多くのミュージシャンに歌われているアイリッシュの名曲。
昨年公開された映画「シャーロック・ホームズ」で起用され、重要シーンで流された為、一部の映画ファンの間で評判になった曲。
アイリッシュ特有のリズムと難しい歌い回しが特徴の超難曲。
○ Old Joe Clark
キングストン・トリオの持ち歌で、バンジョーとフィドロを中心の軽快な曲。
我々は、フィドロの代わりにハープで演奏。
○ The Maid Of Fife
クランシー・ブラザーズの持ち歌であり、当然、アイリッシュの古い歌。
軽快なノリのリズムの中に、恋愛のほろ苦さを唄うアイリッシュらしい歌。
これらの新たなレパートリーを加えたことで、再結成10周年を迎えると期を一にして、私共のレパートリーも100曲になりました。 |
1st STAGE |
1. |
Corey, Corey |
2. |
Gypsy Rover |
3. |
You Are My Sun-shine |
4. |
Paddy West |
5. |
He Was A Friend Of Mine |
6. |
Kaw Liga |
7. |
Roddy McCorley |
8. |
Sound The Pibroch |
9. |
GrandFather's Clock |
10. |
If I Had A Ship |
2nd STAGE |
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1. |
Old Joe Clark |
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2. |
Further On |
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3. |
Michael |
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4. |
Coast Of California |
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5. |
Ann |
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6. |
時代おくれ |
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7. |
Maid Of Fife |
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8. |
Jambalaya |
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9. |
Rocky Road To Dublin |
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10. |
Hold The Fort |
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E. |
When The Saints Go Marching in |
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